浦和歯科医師会について
会長あいさつ
会長:清水 裕之
こんにちは。浦和歯科医師会会長の清水 裕之です。
令和5年7月から会長となり副会長3名、専務理事1名、理事11名、監事2名の先生方と会務をおこなっております。
浦和歯科医師会では、妊婦歯科健診をはじめ1歳半歯科健診、3歳歯科健診、成人歯科健診、口腔機能健診などの歯科健診を通して、さいたま市民の皆様のお口の健康をサポートしております。また障害者施設での歯科健診やフッ化物塗布事業なども行っております。
また、さいたま市が各区保健センターなどで主催するお口の健康教室においても、会員の先生方が市民の皆様にいろいろなお話をさせていただいております。
このような歯科口腔保健活動を通して、さいたま市民の皆様に「お口の健康の大切さ」を理解していただき、何でも気軽に相談できる「かかりつけ歯科医」を持っていただきたいと思っております。
定期的な歯科健診をおこなっていただくことによって、年を重ねていっても自分の歯で美味しく楽しく食事をすることで、健康で充実した人生を送っていただきたいのです。
そのために会員の歯科医院の先生方には、研修会などに参加して歯科健診の方法や最新の歯科医療について学んでいただくことにより、浦和歯科医師会の会員歯科医院としてのクオリティーをきちんと保っていただいております。浦和歯科医師会会員の歯科医院に安心して通っていただき、健康で充実した生活をしていただきたいと思います。
また、浦和歯科医師会では市民のみなさまの歯科のお困りごとなどもご相談に応じておりますので、お電話にてご連絡ください。
今後とも浦和歯科医師会は、さいたま市と協力して市民のみなさまの歯とお口の健康を支えてまいります。よろしくお願いいたします。
機構
学術部 | 学術図書・ビデオ等の購入、学術講演会開催等により、歯科医療・医学における会員生涯研修・資質向上を支援する。 |
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地域保健部 | 地域歯科保健事業の実施・調査研究を行い、歯の衛生週間の行事、在宅訪問・施設訪問・歯科健診事業・8020運動推進をを中心に、さまざまな形で市民に歯と口に関する衛生知識の啓蒙・宣伝活動を行う。さらに医療管理対策、医療廃棄物対策、休日急患診療等の救急医療業務の実施・調査研究等も行う。 |
学校歯科部 | 学校歯科医の活動を支援しながら、学校歯科保健活動を行う。 |
医療保険部 | 医療保険診療に関して、講習会等開催し、保険制度の円滑な運用をはかる。 |
広報部 | 市民向けの対外広報とともに、「浦歯会だより」・「浦歯NEWS」発行を通じて、会・会員間での情報伝達・交換をはかる。 |
厚生部 | 会員旅行・納涼懇親会等を通じて、会員・家族の親睦をはかり、事業所健診等を通じて、会員・家族および従業員の健康管理を促進する。 |
総務部 | 事業計画立案とともに会計、会員共済等を担当する。 |
役員一覧
会 長 | 清水 裕之 |
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副 会 長 | 岡村 正美 塩野 英昭 大畑 仁志 |
専務理事 | 西山 真悟 |
理 事 (総務部 会計担当) |
塙 久爾子 |
理 事 (学術部) |
君島 裕 |
理 事 (地域保健部 障害者歯科担当) |
矢尾 喜三郎 |
理 事 (地域保健部 公衆衛生・母子保健担当) |
山田 徹 |
理 事 (地域保健部 休日診療・健診事業担当) |
髙島 重保 |
理 事 (地域保健部 高齢者歯科・介護保険担当) |
西村 賢市 |
理 事 (地域保健部 医療管理・防災担当) |
髙﨑 恵美 |
理 事 (学校歯科部) |
三戸 天元 |
理 事 (医療保険部) |
長田 繁幸 |
理 事 (広報部) |
田口 智久 |
理 事 (厚生部) |
古屋 慎一 |
監 事 |
松浦 輝雄 中川路 健司 |
沿革
明治42年7月 | 浦和にて初めて歯科医院開業される(現在の玉蔵院前) |
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大正12年5月 | 浦和歯科医会設立(会員数7名) |
昭和10年2月 | 埼玉県歯科医師会北足立支部設立、浦和歯科医師団設立 |
22年11月 | 社団法人浦和歯科医師会設立(会員数54名) 会長1名、副会長1名、理事5名、監事2名、班区域(支部)5班制 |
23年6月 | 「口腔衛生週間」行事開始(ムシ歯予防デー講演会・映画上映) |
25年6月 | ムシ歯予防デーに駅前街頭検診(昭和31年まで) |
32年6月 | 「口腔衛生週間」行事の一環として各診療所にて「無料歯科相談」(昭和36年まで) |
37年1月 | 「3歳児歯科健診」開始 |
38年6月 | 歯科検診車「ふじ号」による街頭検診・職場検診・養護施設訪問等開始(昭和46年まで) |
40年4月 | 班区域(支部)を8班制とし、理事数を9名に改正 |
9月 | 学校歯科部による「学校巡回指導」(ライオン巡回指導)開始 |
43年6月 | 事務所開き(浦和市本太にて)(会員数89名) |
48年6月 | 「歯の衛生週間」行事として、フッ化物塗布・歯科相談開始(平成13年まで) |
50年7月 | 学校歯科部事業として「学校訪問」開始 |
54年3月 | 新会館落成(浦和市本太にて)(会員数135名) 理事数を10名に改正、総務部以下7部を設置 |
55年7月 | 「学校巡回指導」を教育委員会共催「むし歯予防巡回指導」に変更 |
10月 | 浦和市市民保健センター(現浦和区役所保健センター)落成 |
12月 | 休日急患歯科診療開始 |
56年4月 | 歯科休日急患診療所常設 |
10月 | 市主催「健康づくりの集い」歯科相談コーナー担当開始 |
57年5月 | 事務所を市民保健センターに移転し、旧事務所を本太会館とした |
7月 | 「日本歯科医師会会長表彰(歯科衛生功労)」受賞 |
58年2月 | 知事表彰「公衆衛生事業功労団体」受賞 |
平成2年10月 | 教育委員会共催による「むし歯予防図画ポスター展」開始 |
3年9月 | 知事表彰「救急医療優良賞」受賞 |
6年8月 | 「在宅寝たきり老人歯科健診」開始 |
10月 | 「8020よい歯のコンクール」開始 |
7年6月 | 「むし歯予防巡回指導」を「8020歯の健康教室巡回指導」に変更 |
8月 | 「成人歯科健診」開始 |
10月 | 「日本公衆衛生協会会長表彰(公衆衛生事業功労団体)」受賞 |
8年11月 | 社団法人設立50周年記念事業・式典(会員数194名) |
9年4月 | 「1歳6ヵ月児歯科健診」開始 |
10年6月 | 「障害者施設訪問保健事業」開始 |
11月 | 「厚生大臣表彰」受賞(全国歯科保健大会表彰式) |
12年10月 | 「彩の国 歯の祭典2000」県歯科医師会と共催 |
13年5月 | さいたま市誕生 |
14年6月 | 「市民フォーラム2002 おいしいね 食べる喜び みんなの幸せ」開催 |
11月 | さいたま市健康フェアに参加(21年まで開催) |
15年4月 | さいたま市政令指定都市化に伴い、支部再編 (浦和区4支部、南区2支部、緑区支部、桜区支部) |
18年 | 「8020歯の健康教室巡回指導」教室バージョンを開始 |
18年11月 | 社団法人設立60周年記念事業・式典 |
19年8月 | 本太会館売却 |
21年10月 | 岩槻歯科医師会と合併、岩槻区支部発足し9支部となる |
23年1月 | 会員数266名 |
25年4月 | 一般社団法人に移行 |